【レビュー】ロスコのポストマンシューズをレッドウィングと比べてみた
どうも ひらやまです
「本革で丈夫」「雨にも使える」「安い」といった、わがまま全開の革靴を探してたところ、ぴったり合致する「ロスコ」のポストマンシューズを購入したのでレビューしたいと思います
ロスコのポストマンシューズってどんな靴?
細かい部分はいろんなサイトで書かれているので、さらっと触れる程度にします
ロスコとは、創立当初よりアメリカ陸海軍にミリタリー製品を供給してきた、60年以上続く伝統的なアメリカのミリタリーブランドです
そんなロスコで1番有名と言っても過言ではないのが、今回のポストマンシューズ
そんなミリタリーなブランドが作るポストマンには、さすがな機能が備わっています
・防水加工のレザー
そう、雨の日でも履けるんです
・キャンブレル素材のインナー
なんのこっちゃわからない横文字ですが、吸湿/速乾/耐摩耗効果があるインナーです
ぼくの(あなたの)臭い臭い足も守ってくれます
・オイルレジスタンス・ラバーソール
こちらもなんのこっちゃわからない横文字ですが、クッション性があり、耐久性、防水性、耐油性まであるソールです
厨房ダッシュできますよ
・グッドイヤーウェルト製法
ソールがすり減ると、交換することができます
高級靴に見られる靴作りの製法です
こんなたくさんの機能が備わって安価で買えるって、逆にどんなものだよと思ったのでとりあえず買ってみました
実物を見て触ってみて
こんな赤い箱に入ってました
よくあるパリパリの白い紙に包まれてて、
こんな感じで梱包されてました
めっちゃ普通!
特に特別感はありません
全体像を見ていきましょう
ぼってりして、鈍い光を放っています
インナーやインソールはグレーでシンプル
これは安っぽくてダサいと思うのはおれだけだろうか…
まあ普段履くときはインナー見えないし、目をつぶればいいかな
紐もダサい
これは変更すれば大丈夫かな
レッドウィングのポストマンとの比較してみた
ポストマンシューズと言えば、レッドウイングやダナーが有名です
ロスコのポストマンを買う人って、レッドウイングとかとどこら辺が違うの??って絶対思うはずなので、比べてみました
見た目
上がレッドウインのポストマン
下がロスコのポストマン
ロスコの方が甲が高くなってるので、よりぼてっとしたシルエットになってます
しゅっとした印象はレッドウイングの方
ロスコは...さつまいもかな??
コーディネートとして細身のパンツは合うと思うけど、タイツみたいな限界ピチピチスキニーパンツに合わせるのはビミョーだと思う
ガリガリの人がスキニーと合わせたら、たぶんそれはもうソニックで間違いない
ちなみにちょっと細めのパンツだとこんな感じ
ピチピチすぎなければ、個人的にはまぁいいんじゃない??って思う
艶
レッドウイングのポストマンがかっこいいのは、やっぱあの艶だと思うんですよ。思いません???
ただ、革靴ならテカっとした艶があるのですが、このポストマン非常に鈍い光です
レッドウイングのポストマンも最初は鈍い光を放ってて、クリームや鏡面磨きでピカピカに艶が出てくるので…
出典:http://e-sg-90lt2.hatenablog.com/entry/2018/04/08/194350
レッドウィングのように、ロスコのポストマンもクリーム塗ってみました
左:鏡面仕上げ有 右:何もなし
いいじゃん!
やっぱり艶が出るだけで雰囲気が良くなる気がする
ちなみにコロンブスのBoot Blackのこれを塗っただけです
|
履き心地は?
靴自体が軽くてソールが分厚いので、歩くのがすごく楽
クッション性があり、長時間歩いても疲れることは無かったです
ただ、最初は革が硬いので、ちょっとずつ馴染ませていく必要はあるかなと。
コーディネート
シンプルなポストマンシューズだからこそ、いろーんなコーディネートに合わせることができます
こんなシンプルな恰好はもちろん合う
個人的には太めのパンツに合わせるのが1番に会う気がする
ジャケパンスタイルにもいい感じ
こんなんにも溶け込む万能さ
とりあえずどんなファッションにもあう万能さが、ロスコのポストマンにはあります
まとめ
・「履き心地も悪くなく、雨の日使える頑丈な革靴」として、この値段なら全然あり
・鏡面仕上げして履くのがおすすめ
・どんなファッションにも合わせやすい万能タイプ
持ってて損はないものだと思います
普通におすすめです
|