ひらやまさん家

インテリアデザイナーであるひらやまが、ゆるーくタメになりそうなことを書くブログです

家にあるもの+αで、地震時の非常用防災バッグを作ってみた

こんにちは ひらやまです

 

5月11日は地震が来ると、イルミナティカードやらなんやらで予想されてましたね

 

そういう予言的なのはあんまり信じないのですが、首都直下地震やら南海トラフ巨大地震やら、いつか絶対に来ると言われてる災害に備えるのは素晴らしいことじゃないか!と思い、防災バッグを作ってみましたので、共有したいと思います

 

 

※家にあるもの+α程度で作った簡易なものです。

ちゃんと作りたい人、死にたくない人は、それなりのサイトに行って、そっちを参考にした方がいいと思います。

防災バッグを作ってみようかなと思ってもらえたら、この記事の目的は達成です。

 

 

スーパーで僕が買った選ばれしものたち

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買いました

結構買ったと思います

 

とりあえず防災グッズをガチってるサイトをサッと流し読みして、ええなぁと思った物の中でスーパーに着いても記憶してた選ばれしものたちを買いました

 

レトルトカレー

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安くてうまいという、最強のレトルトカレーinおれ

ダルビッシュやマー君も驚きの、3日連続登板させるくらいのお気に入り

 

しかし地震が起こった時米を炊けるのか謎すぎて、災害時はまさかの登板なしが噂されてる

 

 

レトルトお粥、缶詰

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最強の秘密兵器と言われ、秘密のままで終わりそうなレトルトカレーに代わり、そのまま食べれる万能タイプのお粥と缶詰

 

ただお粥、缶詰カテゴリーの中で最安価なものから選出という、安直な行動により味に不安が残る

最悪一口でゴミ箱行きか!?と噂される

 

 

たこ焼き(休憩)

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息抜きのたこ焼き

休憩は取ろう

 

ノミくらいちっちゃいタコが入ってた

 

 

カップ麺

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非常食の代表格のカップ麺

 

しかし水分を必要としがちな、味に一癖あるものたちを買ってしまったことが悔やまれる

 

クッキー

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災害時でも、お菓子は食べたいでしょ!ということで、レモンクリームが美味しそうだから買ってしまった

 

多分明後日ごろには無くなってる

 

 

紙コップ、割り箸

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食品繋がりで紙コップと割り箸

 

紙コップは食べ物を入れるお皿がわりにもなるし、大事な飲み物用として使える

割り箸は、断水された時通常の箸が洗えないので、大活躍すると思う

 

 

ラップ

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災害時にはこれが非常に便利だと聞いた

皿に敷けば食器を洗わずにすみ、紐の代用になり、体に巻けば止血にもなる

 

賞味期限とかも特にないし、ラップはまじで持ってて損はないと思います

おすすめ

 

 

歯ブラシ

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「大丈夫ですか!?!?」の声が臭いのは恥ずかしい

紳士たるもの、いかなる状況でも清潔でありたい、という昨日風呂入ってない僕の想いを込めて。

 

 

絆創膏

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多分というか間違いなく慌てに慌てて、瓦礫とかガラスとかでめっちゃ怪我する自信があります

絆創膏100枚で足りるかなぁ…

 

単三電池

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後で出てくるんですが、実はラジオ兼ライトを待ってるんです

コイツさえあれば、そのラジオライトを爆裂に活用できる

 

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人は水分があれば半月?くらい生きれるらしいですね

2リットルを6本はむしろ少ないくらい?

 

ちなみにこの記事を買いてる段階で、すでに2本飲みました

 

 

以上がスーパーで買った、非常用防災グッズです

こいつらを、元から持ってるものと組み合わせて、最強の防災グッズを作ります

 

 

すでに持ってるレギュラー陣たち

すでに家にあるもので、非常事態の時使えそうなもの、あった方がいいものを集めて、防災バッグをつくります

 

制汗的なスプレー

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お風呂とか入れませんからね

たまたまこれが家にありましたが、汗拭きシートとかは必須だと思います

 

お風呂セット

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なかなかお風呂も入れないと思いますが、いざそのタイミングがあった時に使えるセットがあれば心強いかな、と。

 

家には石鹸、トリートメント×2、乳液×2がありました

 

そうなんです…

シャンプーは一個もありません…

くっさい頭でサラサラの髪をなびかせることしかできなさそうです

 

葛根湯

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ちょっと体調が悪くなった時、爆裂に活躍が期待される漢方の王様「葛根湯」

 

風邪はもちろんのこと、筋肉痛とかにも効くらしいんで、あって損はないと思います

 

ちなみに使用期限が2020年8月23日まででした

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それまでに使いたいけど、地震は来て欲しくない

あぁ、このジレンマ!!

 

 

ホッカイロ

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夜冷える時に、大活躍するであろうホッカイロ

夏は流石に使いませんが、入れてて損はないかな、と。

 

と思ったけど、有効期限2017年
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速攻捨てた

 

 

ラジオ兼ライト兼アラーム

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親から貰った時はシンプルに「いらねえ」としか思わなかったけど、今思うと親のセンスの良さに脱帽してしまうほどの高機能ラジオ

 

ナウシカの王蟲みたいなフォルムがまた◎

 

ただ、こいつ…

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電池入れ替える部分がネジ式と言う、ユーザー目線皆無のクソプロダクト

 

しかも開けてみてびっくり。

スーパーで買った単三電池が無駄になる、単四電池仕様
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買い替えかな…

 

 

まとめ

まぁ、まとめるほどのものでもないですが、日本はいつ災害が来てもおかしくないと言われてます

いつか来た時パニくるくらいなら、ちょっと準備しといて、少しでも安全に過ごせたら、と思います

 

生きようぜ。

 

 

「青春に年齢なんて関係ない」と実感した話

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最近ラジオアプリを始めた

 

気分はオールナイトニッポン月曜担当の菅田将暉だ

 

トゥルットゥ!トゥントゥルル トゥルットゥ!と!あの有名なジングルが頭の中でなってる

いや、鳴り響いてる

現に爆音で鳴らしすぎて、リスナーにうるさいと怒られたことがある

 

まぁ、実際は菅田将暉みたいにイケメンでも、軽快な関西弁を駆使して、一人で面白おかしく話を展開できるわけもなく、目つきの悪い目をより細めて、スマホを睨みつけながらただただ友達と2時間だべってるだけだが

 

 

素人が2時間しゃべるってなかなか厳しいものもあって、最初の方は沈黙はあるわ、会話は面白くないわで、まぁ悲惨なんものなのよ

 

誰が聞くわけでもないのに、一人で勝手に緊張もしてた

緊張といえば、緊張すると口乾くじゃん?あれなに?めちゃくちゃ口臭くなる、あれ

びっくりするよね

「あれ?おれうんこ食ったっけ??」って

 

そんな臭い息撒き散らしながらラジオアプリしてたんだけど、まぁいろんな人がいるわけよ

 

映像なんて見れない音声のみの配信なのに「イケメン」アピールする人だったり、「イケボ」って書いてるのに、刺されたのかな?ってくらい死に際の小声で喋ってたり、と個性が沢山あるわけよ

 

イケボの類は本当に多い

無理やり声低くして、渋さを演出したり、ちょっと気怠げな声でかっこやさを出そうとしてる

 

気怠げにするなら、そもそもするなよ

モテたいくせに、だるそうにすなよ、中学生かよ

そう言う合唱コンだるがって歌わねえやつほど、カラオケ行ってはしゃいでるんだわ

 

 

かっこいい声出したいからって発声も無理してるんやろうな

1小節ごとに咳払いが聞こえる

みんなコロナなんかな?

 

 

まぁ、そんなこんなで配信やってたところ、自分たちと同じようなタイミングでアプリを始めた人がいたんだ

 

最初は俺らの会話を聞いて、たまにコメントしてくれて、まぁこういっちゃ自慢に聞こえちゃうけどから小声で言うけど、おれらのFAN的な存在だった

 

 

小声で言うけど、そう、FAN…

 

ろくに聞く人がいないおれらの配信を、おもしろいおもしろい言ってくれるいい奴だった

 

 

懐かしいなぁ、あの頃が

ここからが本題な訳よ

 

 

最初はその人、聞く専門だったんだけど、途中から配信に手を出したの

 

それは全然いいことよ

楽しむのは皆に権利があるからね

 

でも配信したからと言ったって、そう簡単に人は来ないわけよ

2時間配信して、聞いてくれるのは1,2人とかザラ

 

今思うと逆にその1,2人ってどんなやつだよな

深夜1時くらいから3時までよくわからない人の雑談聞くって、本当にやることなかったんやろうな

 

寝ろよ、聞いてくれるのは嬉しいけど

 

 

んで、そうこうしてるうちに、おれらは一向に聞いてくれる人増えないけど、その人のは徐々に増えてきたわけ

 

やっぱ同じ下積み時代を過ごした仲間だと思ってたからさ

「すげえな!やるじゃん!」って純粋に喜んで褒めてたんだわ

 

んで、ちょっと遠い存在になったなぁって思ってたころに、その人が聞きに来たの

 

「あー久しぶり、元気?」って

 

 

今まではおもしろいおもしろいって言ってくれるいい奴だったんだけど、リスナーが増えておれらの配信にいろいろと口を出すようになってきたんだ

 

「こうした方が面白い」

「そんなことしたらリスナーつかねえぞ」

「おれとコラボする?リスナーつくけど」と。

 

 

もう、すっごい上から!!

ちょっと前まで一緒の仲間だったのに、すごい上から言うじゃん

上すぎるよ

天空かな?

ラピュタかな?

 

ついこないだまで芋臭い丸坊主姿で鼻水をTシャツで拭いてたあいつが、東京に行って都会の大人になりました⭐︎みたいに言ってきやがって

 

 

やっとここで分かったんだわ

最初はいいやつと思ってたけど、蓋を開けるとめんどいやつだったって

 

高校入学して最初に話した人がいい奴!って喜んで仲良くしてたら、数ヶ月後、実は全然気が合わない奴って発覚したあの時にすごく似てる

 

あれを高校、大学なんてとうに卒業した社会人のおっさんが体験してる

 

ある意味青春プレイバック

おれが欲しい青春は夕日が沈む河川敷を、制服を着た彼女と一緒にチャリをニケツして帰ってる、そんな甘酸っぱい青春なのに…

 

 

 

まぁ、そろそろ長くなったから終わりにしようと思う

 

中途半端に仲良くなった奴の扱いほど難しいものはないとおれは思うんだ

 

そしてそれが気が合わない人だと尚更だ

高校の頃、入学当時の友達と最後の方は気まずい関係になったことがあるだろう?

 

気軽にやってみるか!のノリで始めたアプリで、まさかこんな青春を体験出来るとは思わなかった

 

ただ運のいいことに、おれとそいつの出会いはラジオアプリということだ

 

ラジオは声を届けられる

 

今までは楽しい話をできたらいいな、聞いてくれる人を笑わせられたらいいな、と思ってたけど、もうそんな目的で配信はしていない

 

おれは言葉を発し続けるだろう

いつかこの言葉が誰かの耳に届くまで

「青春に年齢なんて関係ない。青春とは絶妙な人間関係の上に成り立つ副産物なのだ」と。

 

 

【レビュー】ロスコのポストマンシューズをレッドウィングと比べてみた

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どうも ひらやまです

 

「本革で丈夫」「雨にも使える」「安い」といった、わがまま全開の革靴を探してたところ、ぴったり合致する「ロスコ」のポストマンシューズを購入したのでレビューしたいと思います

 

 

 

 

ロスコのポストマンシューズってどんな靴?

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細かい部分はいろんなサイトで書かれているので、さらっと触れる程度にします

 

ロスコとは、創立当初よりアメリカ陸海軍にミリタリー製品を供給してきた、60年以上続く伝統的なアメリカのミリタリーブランドです

 

そんなロスコで1番有名と言っても過言ではないのが、今回のポストマンシューズ

 

 そんなミリタリーなブランドが作るポストマンには、さすがな機能が備わっています

 

・防水加工のレザー

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そう、雨の日でも履けるんです

 

 

・キャンブレル素材のインナー

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なんのこっちゃわからない横文字ですが、吸湿/速乾/耐摩耗効果があるインナーです

ぼくの(あなたの)臭い臭い足も守ってくれます

 

 

・オイルレジスタンス・ラバーソール

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こちらもなんのこっちゃわからない横文字ですが、クッション性があり、耐久性、防水性、耐油性まであるソールです

 

厨房ダッシュできますよ

 

 

・グッドイヤーウェルト製法

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ソールがすり減ると、交換することができます

高級靴に見られる靴作りの製法です

 

 

こんなたくさんの機能が備わって安価で買えるって、逆にどんなものだよと思ったのでとりあえず買ってみました

 

 

 

 実物を見て触ってみて

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こんな赤い箱に入ってました

 

 

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よくあるパリパリの白い紙に包まれてて、

 

 

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こんな感じで梱包されてました

 めっちゃ普通!

 

特に特別感はありません

 

 

 

全体像を見ていきましょう

 

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ぼってりして、鈍い光を放っています

 

 

 

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インナーやインソールはグレーでシンプル

 

これは安っぽくてダサいと思うのはおれだけだろうか…

まあ普段履くときはインナー見えないし、目をつぶればいいかな

 

 

 

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紐もダサい

これは変更すれば大丈夫かな

 

 

レッドウィングのポストマンとの比較してみた

 

ポストマンシューズと言えば、レッドウイングやダナーが有名です

 

ロスコのポストマンを買う人って、レッドウイングとかとどこら辺が違うの??って絶対思うはずなので、比べてみました

 

 

見た目

 

上がレッドウインのポストマン

下がロスコのポストマン

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ロスコの方が甲が高くなってるので、よりぼてっとしたシルエットになってます

 

しゅっとした印象はレッドウイングの方

ロスコは...さつまいもかな??

 

 

コーディネートとして細身のパンツは合うと思うけど、タイツみたいな限界ピチピチスキニーパンツに合わせるのはビミョーだと思う

 

 

ガリガリの人がスキニーと合わせたら、たぶんそれはもうソニックで間違いない

ソニック・ザ・ヘッジホッグ | ソニックウィキア | Fandom

 

 

 

 

 

 

ちなみにちょっと細めのパンツだとこんな感じ

 

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ピチピチすぎなければ、個人的にはまぁいいんじゃない??って思う 

 

 

艶 

レッドウイングのポストマンがかっこいいのは、やっぱあの艶だと思うんですよ。思いません???

 

ただ、革靴ならテカっとした艶があるのですが、このポストマン非常に鈍い光です

 

レッドウイングのポストマンも最初は鈍い光を放ってて、クリームや鏡面磨きでピカピカに艶が出てくるので…

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出典:http://e-sg-90lt2.hatenablog.com/entry/2018/04/08/194350

 

 

 

 

レッドウィングのように、ロスコのポストマンもクリーム塗ってみました

 

左:鏡面仕上げ有 右:何もなし

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いいじゃん!

やっぱり艶が出るだけで雰囲気が良くなる気がする

 

ちなみにコロンブスのBoot Blackのこれを塗っただけです

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履き心地は?

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靴自体が軽くてソールが分厚いので、歩くのがすごく楽

 

クッション性があり、長時間歩いても疲れることは無かったです

 

 

ただ、最初は革が硬いので、ちょっとずつ馴染ませていく必要はあるかなと。

 

 

 

コーディネート

 

シンプルなポストマンシューズだからこそ、いろーんなコーディネートに合わせることができます

 

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https://wear.jp/tomohiko0606/15036421/

こんなシンプルな恰好はもちろん合う

 

 

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https://wear.jp/fetbest1080/16224440/

 

個人的には太めのパンツに合わせるのが1番に会う気がする

 

 

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https://wear.jp/popopo0408/13558901/

ジャケパンスタイルにもいい感じ

 

 

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https://wear.jp/5uke/9279819/

こんなんにも溶け込む万能さ

 

 

とりあえずどんなファッションにもあう万能さが、ロスコのポストマンにはあります

 

 

まとめ

 

・「履き心地も悪くなく、雨の日使える頑丈な革靴」として、この値段なら全然あり

・鏡面仕上げして履くのがおすすめ

・どんなファッションにも合わせやすい万能タイプ

 

持ってて損はないものだと思います

普通におすすめです

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生手に入らないものの方が多いから、偶然入手できたら大切にするしかない ~チペワのエンジニアブーツ~

ずっとほしかったものが最近手に入った

 

ほしいものはたくさんある

 

永遠とごろごろして、気が向いたら旅ができる自由な時間

そしてそれが可能なありったけのお金

モノだったらバイクがほしい

トリッカーズのブーツもほしいし、ルイスレザーもほしい

食料品乗せるトレーがすべて割れてる冷蔵庫も新調したいな

 

しかし中にはなかなか手に入りにくくて、困るものもあるだろう

 

今回のモノもまさにそうだった

ほしいほしいと思ってたら、気づいたころには廃番になっており手に入れるのが困難な状況になっていた

 

 

そのモノというのがブーツだ

エンジニアブーツ

 

チペワの黒スエード仕様のエンジニアブーツである

 

元々全く同じものを数年前に持っていたのだが、サイズが合わずに売ってしまった

 

 

今でも覚えている

売るために段ボールにブーツを詰めながら

「またいつか会おうね」と心の中で愛を語ったことを

 

同じ商品を買うことはできても、全く同じ個体に出会うことは一生できないのにアホだ

 

 

そんな愛の告白から早数年

ぶっちゃけいうとここ1、2年はこのブーツのことを忘れていた

 

しかし、ただたまたま思い出すことがあり、ちょっと調べてみると発覚したのが「廃番」という情報

 

さりげなくスマホに表示されたこの2文字に衝撃を受けた

 

また買えばいいだろうという考えだったのが、もう手に入らない

なんとなく調べた軽い気持ちは、焦りに代わっていった

 

 

そこからは毎日そのブーツを探す日々

 

実店舗に行き店員さんにリサーチをかけるが、なかなか見つからない

何度も同じ店舗に行き、同じ質問を違う店員さんに繰り返し聞いたりもした

 

たぶんその店舗では「目が細いクソ眼鏡は要注意人物」という情報が流れているはずである

 

 

ネットで探すと中古品であることはあるが、ブーツというもの、特にワークブーツは自分で育てていくということに重点を置いているかのでなかなか踏み込めない

 

しかしネットは海だ

 

潜れば潜るほどいろいろなものが見えてくる

表面にしか見えていない2次元の世界にメスを入れ、様々な情報が交差する3次元の世界に裸で飛び込んだ

 

自分でもよくわからないが、とにかく探し回ったということだろう

 

 

すると、あるお店に自分のサイズよりワンサイズ小さいものがあることを発見した

中古ながら未使用に近いとの評価で、写真を見る限りソールが減ってることもない

 

しかしワンサイズ小さいということは…

 

そう以前持っていたサイズと同じ物ということだ

 

 

もともとサイズが小さく手放したので、サイズ感は何となく覚えている

エンジニアブーツは作業靴なのでつま先に鉄板が入っているのだが、その鉄板に指先がいじめられてたので、履く時は指をくしゃっと丸めて、ダンゴムシみたいにして靴に足を収めていた

 

いじめられてたせいで足の指は学級崩壊寸前

別のにブーツに転校することで危機を逃れたのだ

 

 

そんな過去があるから、このサイズを買うかどうか迷った

これには非常に迷わされた

夜寝る前掲載ページを見て、悩みに悩んでたら睡眠時間全然無くなって会社遅刻した日もある

 

しかし

「アメリカ製であり、個体差がある」

「つま先のスチールを抜けばなんとかなるかもしれない」

「もうベストサイズに近く、ここまできれいな商品に出会うことはないだろう」

「たぶん、というか買わなかったら絶対後悔する」

 

といういろいろな思いがよぎり、結果購入を決断した

 

 

まあ正直言うと、10%オフになってたのが購入の決め手だ

ちなみ探しに探して楽天のブックオフ的なお店に普通にあった

 

なんともダサい

 

 

 

そしてやっと届いたのがこのブーツだ

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そしてなんと新品のタグが付いていた

うれしい誤算とはこのことだ

f:id:hohohoppi:20200430064822j:image

 

 

履いてみると右は意外といい感じだった

ただ、左の親指が...いじめられてる気がする

 

なんなら小指も若干当たってる気がする

まあ今のところは様子見という感じだ

 

しかし一番気になるのが、外見だ

 

外面もなんかちっちゃく見える

名探偵コナンの足だけバージョンになったみたい

 

ただエンジニアブーツというものは、でか履きするものではなくジャストサイズで履くものだと思っているから、外見は2の次ということにしたい

 

そもそもジャストサイズではないが

 

 

 

 

最近はコロナの影響で在宅勤務になっている

 

外に行けないのにブーツなんて買ってどうしようと思っていたが、新品が来たら話は違う

 

とにかく家で履いて、無駄に屈伸してエイジングを進めたいと思っている

ソールが一切すり減ってないのに、シャフトは一丁前にくたくたになってるという、筋肉ムキムキおじいちゃんみたいなアンバランスさを目指したい

 

 

 

 

人生手に入らないものの方が多いと思ってる

良いなー、ほしいなーで終わることが多い中、このブーツは思わず手に入れることができた

 

せっかく手に入ったものなんだからちょっと合わないからって手放すことなく、大切にしていきたい

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内装設計ってどんな仕事?現役インテリアデザイナーが伝える生の声!

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はじめまして ひらやまです

 

僕はインテリアデザイナーとして、いわゆる内装設計をしています

 

そんなことしてるとたまに聞かれるんですよね

 

空間デザイナーとかインテリアデザイナー って、聞こえはいいけど、なにしてんの?」

って

 

 

そうなんですよね、聞こえはいいんですよ

僕も言葉の響きだけでこの仕事をするって決めましたから

 

 

気持ちいですよ

 

合コンの時

「仕事?デザイナーやってます☆」

ってドヤるの

 

 

全然モテないけど

 

 

就活や転職の際、「インテリアデザイン」や「内装設計」と言っても、

 

・なにしてるのか?

・どんなスキルがいるのか?

・残業どうなん?

・給料どうなん?

 

とかいろいろ疑問が湧くと思います

 

そこで、インテリアデザインという仕事を実際にインテリアデザイナーとして働いている私ひらやまが、実体験や聞いた話を元に書いていきたいと思います

 

※圧倒的主観で書いてますので、ご注意を!

(圧倒的な主観です)

全然違う!と感じる方もいるはずですが、私の周りだとこんな感じかなぁ〜って具合です

 

 

 

インテリアデザインってこんな仕事

 

インテリアの中には、「住宅」「店舗」「ホテル」「オフィス」などいろんな種類があります

 

それぞれの種類で専門的な知識が必要にはなりますが、”インテリアデザイン”や”空間デザイン”と言われるこの仕事を一言で言うと

お客様の要望に合わせて、カッコよさと使いやすさが両立された空間を作る仕事

 

 

デザインって聞くと、ビジュアル重視に思えますが、「ただかっこいいからという理由で空間を構築するのではなく、使い勝手などの機能が満たされた上で、見た目の美しさも兼ね備えている」という考えをすることが大事(と僕は思っています)

 

まぁ、この機能と見た目の美しさの両立が非常に難しいんです

 

可愛くて性格がよくて、スタイルもよくて、年上で、ノリまでいい子なんてなかなかいないじゃないですか?

 

多分そういうことなんですよ

 

 

インテリアデザイナーの種類【組織系/アトリエ系/インハウス】

 

インテリアデザイナーは大きく分けて、3つに分かれます

 

・組織系設計事務所

・アトリエ系設計事務所

・会社の一部門で設計をするインハウス系

 

もっと大枠で分けるなら、「組織系 / アトリエ系」と「インハウス」といった感じです

 

2つの大きな違いは、”設計の制約があるか””そもそものバックグラウンド”の違いです

 

インハウスは、会社の一部門として設計部門があるというもの

会社の特性上、メーカーだったら自社製品を優先して使わなければいけなかったり、社内のルールに沿った設計をしなければいけないといった様々な制約が出てくる場合があります

 

 その点、組織系 / アトリエ系は、基本的にインハウスのような制約は受けずに設計ができます

 

そう聞くとインハウスは微妙と思われるのですが、そもそものバックグラウンドの違いとして、会社としての安定というメリットがあります。

 

組織系、アトリエ系も小規模な事務所が多いのが現実です

規模が小さいと、その分給料にも影響が出やすくなります

 

安定した企業基盤で残業もそこそこにきちんと給料をもらい、会社によってはボーナスまで貰いながら設計ができるのはインハウスの強みです

 

 

「組織系/アトリエ系」と「インハウス」の勝手な印象

ぼくの勝手なイメージをまとめてみました

 

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 おしゃれーな感じで、アーティスティックないかにもデザイナーって感じの人はアトリエ系が多く感じます

 

ちなみに僕はインハウスのデザイナーです

ガチ勢に怯えるゴリゴリの社畜勢です

 

 

 

向いている人

 

「デザインが好きな人」

これはもう絶対

 

そこまで!?ってくらいデザイン突き詰めるときありますからね

 

コンセプト考えすぎて1周2週回って概念化しているみたいなことも多々あります

 

お客さん誰も理解できねえよって

 

 

あとは

 

・考えるのが好きな人

コンセプトから、デザインまでとにかく考えます

めっちゃ考えます

頭痛くなるほど考えます

 

とにかく考え抜くので、頭働かせて常に考える癖がある人は向いてると思います

 

・細かいこだわりが持てる人

細かい納まりをめっちゃ考えます

めっちゃ考えます

誰がそんなとこ気にすんの!?ってミリ単位のレベルで考えます

 

また、デザイナーとしてここだけは譲れないこだわりの部分だったり、考え方の芯をしっかり持つことができる人は、お客さんから信頼を得られるので、強みになります

 

というかデザイナーとして想いがないと「こいつ大丈夫か?」ってなります

 

・全体を俯瞰して見れる人

空間を構築する全てのレイヤーをまとめて、一つにしていくのがインテリアデザイナーの仕事です

 

床、壁、天井の仕上げや納まりなどの部分的なところから、それらを組み合わせた空間全体の見え方

 

それだけでなく、空調や照明などの設備系や家具のレイアウト計画など、とにかくいろーーーんなレイヤーを綺麗に一つにまとめなきゃいけないので、一つのことだけに固執せず、全体を俯瞰してみれるというのは物凄い大事だと思います

 

 

 

とは言っても、これらは僕が思う向いている人であって、当てはまらないからインテリアデザインは仕事ができない、いうわけではありません

 

僕にいたっては、コンセプト考えても30分で思考停止しますし、ある程度まで設計詰めていったら「もういいじゃん」って投げやりになりかけますからね

 

 

それでもできてる…はず

 

 

総じてこんな人は向いてる

 インテリアデザイナーに向いているな、と個人的に思うのは

 

・デザインが好き

・考えることが好き

・こだわりがある

・全体を俯瞰して見れる

 

こんな感じの人です

もちろんそうじゃなくても全然やれる

 

必要なスキル

 

やる気があれば大丈夫!

 

とか臭いことは言わずに、実際に実務で使ってるスキルを羅列していきます

 

CAD

手書きで描けるに越したことはないけど、ゾーニングまでできればあとはCADで書く人結構多いです

 

ベクターCAD、オートCADは会社によってほんとバラバラです

 

ただ「オートCAD扱えればベクターは余裕」と舐めた声を聞いたことがあります

 

僕はオートCAD勢なのでベクターを舐めてます

 

PowerPoint

お客さんへの資料作りはパワポで作成が多いです

設計事務所によってはイラレのところもあるとかないとか聞いたことありますが、お客さんに元データを共有することを考えたら、パワポが一番無難です(一般的な会社はイラレをそもそも使えない所が多いから)

 

ただパワポは勝手にできるようになります

 

半年も扱ってれば、名人になれます

 

Photoshop

主に3Dパースの調整に使います

これも使ってたら勝手に身につくはず

 

設計事務所によってはフォトショでパースを書いていくみたいなことを聞いたことなくはないのですが、僕はしたことないです

 

ぶっちゃけそんなスキルないです

職人かよ

 

Illustrator

一部の資料作成以外では、インテリアとしてのサインを入稿の際に、イラレを使います

 

案件によっては凝ったサインする場合もあると思うのです、使うときはめっちゃ使います

 

 

でもほんとに凝ったやつの時はサイン屋さんに外注しましょう

 

餅は餅屋です

 

コミュニケーション能力

これ一番大事です

社内のプロジェクトチームの連携やお客さんとの打ち合わせ、現場の調整など…

 

めっちゃ話します

老若男女問わずめっちゃ話します

 

時には無理を言って協力会社に頑張ってもらうこともあるので、コミュニケーションがうまく取れてる方が何かと有利です

 

なんなら他のスキルが全くなくても、コミュニケーション能力が抜群によければやってけるんじゃないの?って思ったこと何度もあります

 

そのくらいコミュ力は大事!

 

その他

InDesignやスケッチアップとかありますが、ぶっちゃけ僕は使えません

 

設計事務所は使うとか聞いたことなくはないけど…

 

そういうところを踏まえてもインハウスのデザイナーは緩い気がします

 

仕事内容

ロココ調のインテリアにしたいから、ゴージャスな家具置いて〜

 

とかデザインについてメインで考えると思われがちですが、そんなの全体の3割程度くらいだと思ってます

 

あとロココ調のデザインなんて一生かけてもする機会があるかどうか怪しいです

 

 

大まかに仕事内容を分けるとこんな感じです

 

◾️基本設計

(打ち合わせ、資料作成、デザイン、見積もり作成など)

◾️実施設計

(施工図、製作図打ち合わせなど)

◾️工事監理

(管理は別で付いても、現場の調整をします)

 

一般的にデザイナーの仕事と思われてるであろう、デザイン決めはほんの一部にすぎません

 

なんなら働いてから思ったのは、予想以上にデザインの時間がないということ

 

むしろ打ち合わせ資料が間に合わない、他の案件が押してて時間がないといった理由で、デザインはパパッと決めることもぶっちゃけ全然あります

 

だからプライベートの時間にデザインを考える人めちゃくちゃ多いです

そっちの方がゆっくりと時間が取れて、アイディアが沸きやすいとかなんとか…

 

そうすることで、常に仕事に囲まれた状態になるのですが…

 

 

残業 / 給料 / 休暇

 

設計事務所かインハウスかによって全然違います

 

小さい設計事務所、アトリエ系だと寝泊まりはあるし終電で帰るなんて当たり前だし、残業代は出ないなんてことはザラにある(らしい

 

土曜は隔週休みで、毎週確実に休みなのは日曜のみといったところもあります

 

(アトリエで働いてる人に聞いた話だと、給湯室で髪洗って寝泊りしてると言ってました)

 

 

組織系の設計事務所になると、会社としてもしっかりしているので、36協定を無視した時間の勤務はできませんし、ボーナスももらえるところ多いです

 

ほんとに大手になると一般的なボーナスよりもらえてるところもあります

 

 

インハウスの場合、会社としての基盤が他にあるので、基本給は他の一般的な会社と同等貰えて、残業代が出やすいですし、毎日終電まで…とかはあまりない(はず

 

休みも他の会社と同じように、週休2日が多いと思います

 

 

ただ、総じて言えるのは

 

”インテリア含めた建築関係の仕事は仕事量めっちゃ多い!

定時帰りなんて夢のまた夢と思ってた方がいいと思います

 

永遠と仕事おわんないです

 

合コン行く時間なんてないんで

インテリアデザイナーやってます☆」

なんて言う機会がそもそもほぼないです

最初に書いたやつ嘘です すみません”

 

ということです

 

合コンなんて半年に1回いけるかどうかって感じです

 

 

(勝手なイメージによる)比較まとめ

残業…インハウス>>組織系>>アトリエ系の順で少ない

 

給料…大手組織系≧インハウス(会社によって違う)>>>アトリエ系

 

休暇…インハウス>組織系>>>アトリエ系

 

 

建築とインテリアの関わり(建築から離れたい人用)

 

これは僕個人がすごく書きたい内容です

 

インテリアデザイナーの職に就こうとする人って

 

建築が好き!(ゴリゴリの建築出身)

 

建築よくわからんけど、インテリアは好き!

建築学科ではないけど、インテリア系の学校いた人)

 

建築はそんな好きじゃない…けど建築学科だから道が他になさそう…内装ならやれそう

(建築出身だけど、建築の呪縛から逃れられない僕ひらやまタイプ)

 

の3つに分かれる気がしてます

(違ったら鉄筋と一緒にコンクリートに埋めてください)

 

 

その中でも、一番最後の建築から離れたい人に言いたいことは、

 

「正直、建築には関わりある 

だけど大丈夫。細かい建築部分はゼネコンに任せればいいから」

 

 

すごい無責任なこと言いましが、結構当たってると思います

 

別にインテリアデザイナーが構造計算するわけでもないし、建築設計するわけでもないんです

 

“出来上がってる建物の中をいじくるだけなんですよ”

 

だから問題ない!

新築から関わったらまた別だけど、そんときはそんとき対処すればいいんです

そんな案件そんなないですから

 

まとめ

実際にインテリアデザイナー / 空間デザイナーとして働いてる僕が思うことを圧倒的主観で書いてみました

 

やはり建築関係の仕事はどんな職種も、長時間労働当たり前ですし、会社としてもグレーな部分がいろいろと垣間見えます

 

ただ、建築大の苦手だった僕がデザインを仕事にして、楽しいと感じられる瞬間があるくらいにはいい仕事だと思います

 

ぜひ参考にしてみてください!

【初稿】ひらやまさん家はこんな家

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はじめまして

 

ひらやまといいます

 

このブログではインテリアデザイナーである私ひらやまが、

 

・職業を活かしたタメになること

・特に関係ないどうでもいいこと

 

を発信していくブログになります

 

 

もともと別でブログを書いてたのですが、めんどくさくなっておざなりになったタイプなので、今回のブログも特に熱が入りまくってる訳ではないです、はい

 

ただSNSと連携して、ブログ書いていきたいな〜と思ってるので、軽く自己紹介をしようと思います

 

皆さんよろしくお願いします🤲

 

 

 

・名前…ひらやま

 

・性別…ちょっとお腹弱めな男

 

・年齢…イケイケな20半ば

 

・職業…言葉の響きへの憧れただけでなってしまったインテリアデザイナー 

 

・お酒…家で一人で飲んで、吐いたことあるくらい強い

 

・悩み…髪が細くて近々ハゲそう、彼女から結婚を迫りに迫られて焦りでハゲそう

 

・夢…仕事辞めて、平日昼まで寝てたい

(真面目なのは、インテリアデザイナーってのを活かしてコワーキングスペースを作ってみたい)

 

それではよろしくお願いします!!!